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最新記事

その他(避難者支援活動、お知らせ、他団体の動向など)

2015年7月10日 (金)

福島県からのお知らせ

7月9日(木)、福島県外自主避難者等への情報支援事業の一環と

して、支援情報説明会が福岡市で開催されました。原則として、福

島県から福岡県内に自主避難している方々が対象でしたが、福島

県から提供された資料は県のHP上で公開されているものですの

で、このブログでもお知らせします。

「応急仮設住宅の供与期間について」 「20156.pdf」をダウンロード

1 避難指示区域から避難されている方:平成29年4月以降の供与

期間については、今後判断する。

2 避難指示区域以外から避難している方:平成29年3月末をもって

終了。平成29年4月以降は、災害救助法による対応から新たな支

援策へ移行していく。(1年ごとではなく、複数年による支援を考え

中)

「災害救助法の対応から新たな支援策への移行」 「20156.pdf」をダウンロード

1 新規・重点施策(検討を進める施策)

・借り上げ住宅等から県内の恒久的な住宅への移転費用の支援(27年度~)

・低所得世帯等に対する民間賃貸住宅家賃への支援(29年度~)

・避難者のための住宅確保(公営住宅等)への取り組み

・避難者のコミュニティー活動の強化

2 被災者のくらし再建相談ダイヤル 

・ 0120-303-059 午前9時~午後5時、月~金(祝日・年末年始を除く)

・県職員などが避難先に出向き、帰還や生活に関する相談会を開

催する。

以上(報告:A)

2015年5月29日 (金)

議員さんたちに、熊本の避難者事情を訴え!

先日、熊本市と県の議員さんたちに、大震災と原発事故から4年が過ぎた、熊本の避難者事情を伝えに行ってきました。

 

現在熊本県が把握している避難者は、約150世帯ということですが、実際には2000~3000人、あるいはもっと多くの方々がおられると言われています。避難者の避難元は様々で、事情も一人一人異なります。

 

今年2月の福島県の調査では、「心や体に不調を訴える家族がいる」という世帯は、去年とほぼ同じ66%。避難生活の改善が十分に図られていない実態が浮き彫りになったということです(2015年5月2日のNHKニュース)。

 

このような状態は、福島県内の避難者に限ったことではなく、ここ熊本でも同じような窮状にある方々の話を耳にします。体の不調、入院、手術などの健康の問題や、未だに生活再建ができないなどの生活の問題、孤独や引きこもりや心の問題などなど・・・これらはなかなか表面化しないために周囲が気付かずにいるだけで、当事者にとってはとても深刻な問題なのです。

 

また、住宅問題も切迫しており、福島県からの自主避難者にとっては、住宅支援が打ち切られるか否かによって、今後の生活に大きな影響が出てきます。

 

一方で、関東や福島県以外の東北からの避難者の方々は、はじめから住宅支援などの公的な支援がない方や、住宅支援を受けた方でも、すでに支援は終了しているのが現状です。

 

 

避難元がどこの地域であれ、避難先の熊本で安心して暮らしていくためには、周囲の理解や住居や仕事があり、悩みを分かち合える人や場所があることなどがとても大事ではないでしょうか。しかし、まだまだそれらが十分ではないために、人知れず悩み苦労している人が少なくないようです。

 

私たちは、熊本の行政や県民市民が改めて避難者に思いを寄せ、問題を共有すること、そして熊本が、避難してきた方々にとって「来て良かった」と言えるような、そんな社会になることを願っています。

 

議員さんたちには、そういう事情や思いを訴えてきました。どの方も真剣に耳を傾けてくださり、貴重なアドバイスを下さったり、これからも連絡を取り合っていくことを確認し合うことができました。

 

 

<もうひとこと、ふたこと>

*ここでは、「避難者」という表現を使いましたが、熊本には、原発事故を機に移住して来た「移住者」もおられます。どちらがより適切な言い方なのかは、熊本に来られた経緯やご本人の考え方によって違うのだと思います。

*中には、熊本に溶け込んで活き活きと活躍している方々もいらっしゃいます。私たちは、そういう新しい風を起こしている人々に声援を送ります。そしてこれからますます、熊本の社会になくてはならない存在として活躍してほしいですし、そのことが多くの避難者の励みになることを期待しています。

*避難者支援は、支援者から支援を受ける人への一方通行の行為なのでしょうか?避難や移住して来た方々は、もともとは避難元で、技能や能力を活かして自立していた人たちであり、誇れる仕事を持っていた人たちです。避難・移住先で、それを存分に活かせないことが多いために、窮地に陥っているのだと思います。実際は、その人たちから教えられたり助けられたりすることや、彼らの震災や避難の体験から学ぶことはたくさんあるのです。避難・移住者と受入側が交わることで、互いに得るものがあり、尊重し合ってよい関係を築いていけると思っています。支援は決して一方通行のものではないと思います。

*いつごろからか、「もう避難者ではない」「避難者と言われたくない」という方や、「やっと何かに取り組もうという気持ちが出てきた」という方の話を聞くようになりました。4年が過ぎて、それぞれに心境の変化が起こっているようです。今は、震災当初のように、「避難者」という言葉では一括りにできなくなっていること、一人一人異なる心境や状況にあることを付け加えさせていただきます。

 

文責:A

2015年3月24日 (火)

熊本の4年間とこれから~311支援者の皆さんとの懇談会~

東日本大震災と東電福島第一原発事故から丸4年の2015年3月11日、熊本で活動する支援者や支え合い活動をする方々にお集まりいただき、4年間の活動紹介や意見交換などを行いました。

ある参加者の方が、「避難者・移住者の方々が、地域で普通に暮らせる、そんな当たり前だけれど豊かな環境になるにはどうしたらよいかと考え、そうなるように願っています」という温かい感想をお寄せくださったことが、とても印象的でした。

今回話し合われたことが、これからの活動に活かされれば幸いです。

また、熊本県民の皆様の、これらの活動へのご理解とご協力を、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

話し合われた主な項目は以下の通りです。

「被災地支援について」 

「子どもたちの保養支援について」 

「移住・定住支援について」 

「就業について」 

「避難者同士の支え合い活動について」 

「原発事故子ども・被災者支援法と避難者支援について」

「大学ができることについて」

「行政の支援について」

是非記録をご覧ください→「2015311_311.docx」をダウンロード

2015年1月28日 (水)

「ほようのみちしるべ」

311受入全国協議会が、保養をはじめてみよう!つづけていこう!

というみなさんに向けて、保養のノウハウをまとめた『ほようのみちしるべ』を

作成しました。無料でダウンロードできます。

 

311受入全国協議会 http://www.311ukeire.net/michishirube.html

「ほようのみちしるべ」(PCの都合により、ここに掲載することができませんので、上のURLからご覧ください

 

 

 

2014年12月25日 (木)

フェイスブック、書籍、ホームページを紹介します

*フェイスブック

「原発事故 子ども・被災者支援法」

https://www.facebook.com/kodomoinochi.net

支援法議員連盟の動向がわかります。

*書籍

「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」

日野行介著(毎日新聞記者) 岩波新書1505 

支援法はなぜ、どのようにして骨抜きにされたのか。被災者支援のあり方を問う書。

*ホームページ

ママレボ編集長通信No10 ~「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」に異議あり!~  福島近隣県でも「健康調査」を求める専門家らの声

http://momsrevo.blogspot.jp/2014/02/no10.html?spref=tw

 

2014年11月26日 (水)

「どうしてる?甲状腺検査」

~2011年3月11日以降、熊本に避難や移住してきた方のお子さんやご自身の甲状腺検査について~

 みなさん、こんにちは!さて、今日のテーマは甲状腺検査について!すでに医療機関で検査を受けた方も少なくないことと思いますが、「まだ受けていない」「迷っている」という方々もいらっしゃるのでは?そんな方々に、検査を受ける前に気をつけることや受診する医療機関について、お伝えしたいことがあります。

*まず、気をつけること・・・
 「甲状腺に異常が見つかると、保険に加入できなくなるので検査を躊躇している」。そんな声を聞くことがあります。この点について、あるフィナンシャルプランナーの方から、次のようなアドバイスをいただきました。

 「甲状腺にのう胞が見つかると、がん保険(*)への加入が難しくなりなることがあります。がん保険へのご加入を考えている方は、早めのタイミングで準備するのがいいでしょう。一方、医療保険(*)は、甲状腺の病気は数年保障しない等の条件が付くものの、加入できるケースがあります。  通常、がん保険は、加入後90日間にがんが見つかると保障されないので、甲状腺検査の予定がある場合はその3か月前には入っておくと安心かもしれません。 ただし、保険を最優先して、例えばすでに調子が悪いのに保険のために病院へ行かないというのは本末転倒です。そこは体調優先でお願いします。」

(*)保険内容については、各自でよくお調べください。

*医療機関・費用について・・・
 「どこの病院を受診したらいいの?」と迷う方もいらっしゃると思いますが、熊本には甲状腺専門医院(田尻クリニック)がありますし、総合病院(日赤など)でも甲状腺の検査を受けることができます。費用面では、自覚症状があれば健康保険診療扱いになりますが、自覚症状がなく、検査だけを受ける場合は全額自費となります。

 いずれにしても、問診によって医師が検査の必要性を判断しますので、甲状腺が気になる方はひとりで悩まず、まずは相談してみましょう。家庭の事情により費用負担が厳しい方は、その点も含めて相談してみるとよいでしょう。

 くわみず病院からは次のような呼びかけをいただいていますので、ご紹介します。
「くわみず病院では、避難者の皆さまの窓口での健康相談、及び検診を行っております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。」
住所 〒862-0954 熊本市中央区神水1丁目14-41
電話番号 096-387-2826
ホームページ 
http://www.kuwamizu.jp/

今年も残すところ1ヶ月となりました。気になっていることがあれば解決しておきたいですね♪(文責:A)